糖尿病は美食病?
糖尿病や痛風は、別名「美食病」とも呼ばれます。
バターや背脂など、コクと旨みのつまった脂をふんだんに
使ったフランス料理。
新鮮なイクラやイカ、えんがわを握った江戸前鮨。
こうしたおいしい料理には、糖尿病を招きやすい過度な脂質、
痛風になりやすいプリン体が凝縮しています。
「おいしいものは体に悪い」などの名言(迷言?)がありますが、
まさにその通りかもしれません。
東京・三田にあるミシュラン一つ星レストランのマスターシェフは、
毎日ソースの味見を行ない続けた結果、痛風を併発し、足には静脈瘤
ができてしまった、という話もあります。バターと塩分を必要以上に、
毎日身体に入れてしまった結果です。
フレンチの世界では、80年代から「新しい料理=ヌーベル・キュイジーヌ」
として、それまでの重厚な味わいの料理ではなく、舌と胃に軽く、
かつ身体に負担をかけない料理が考案されてきました。
それまでのソース至上主義だった料理から、
バターではなくオリーブオイルを使い。
塩で素材のうまみを引き出す程度に留める。
新鮮な魚介類は、あえて調理をほどこさず、
ほとんど生の状態でお客に供するなど、
それまでのフレンチでは考えられなかった
技法が取り入れられてきました。
とはいえ、脂質の面では代替が効く美食事情ですが、
日本人が好むイクラ、イカなどの食材にはプリン体が
多く含まれている問題が残っています。
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