炭水化物中毒と糖尿病

炭水化物中毒と糖尿病

「炭水化物中毒」という言葉は、まだ耳なじみの薄い
言葉ではないかと思います。

しかしこの炭水化物中毒という症状は、
アメリカでは市民権を得ており、
治療のための専門書も発刊されています。

炭水化物中毒というのは、具体的に次の六つの
自覚症状がある人を指します。

  1. 食べることばかり考える。
  2. 食事で満足感が得られない。食後2~3時間でまた何か食べたくなる。
  3. 疲労感が常にある。
  4. 原因不明の不安や怒りを覚えることがある。
  5. 感情が高ぶりやすい。
  6. 肥満がある。

これは、裏を返せば「食事で強い満足感=明確な満腹感」を
得たいと思っている人を指すことでもあります。

強い満腹感を得るには、やはり胃にたまりやすい炭水化物を
大量に摂取することになります。

ご飯、パン、麺類などの炭水化物には糖質が多く含まれているので、
結果として炭水化物中毒者は糖尿病にかかりやすくなってしまいます。

糖尿病のカーボカウントという方法は、
一日の間に摂取する炭水化物の量を
計測して制限するというもの。

糖尿病と炭水化物の間には、切っても切り離せない関係があります。

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