食品添加物の見分け方-ラベルの見方を知る
食品添加物の見分け方-ラベルの見方を知る
いわゆるカロリーゼロ食品が、実は厳密な意味ではゼロではないように、
食品ラベルの見方には注意しなければならない事柄がいくつかあります。
その中でも、「食品添加物」の見分け方は、糖尿病や高脂血症のみならず、
小さいお子様をお持ちの親御様においても、とても大切です。
お菓子や加工食肉（ベーコン、ハムなど）などの裏面には、
「原材料名」という表記よくなされています。
中には、加工食肉、と明記してありながら、牛や豚などの食肉を使用せず、
グルテンなどの代用食肉で合成された加工肉もあります。
また、その原材料の中には『保存料』『酸化防止剤』などの表記も
見受けられます。
こうした添加剤が、「食品添加物」の範疇に入ります。
これらの役割は、主に防腐などの長期保存が主たるものです。
最近では、ドライエイジングなどのように、食肉そのものを
自然乾燥させて熟成させる方法が注目されています。
しかし、食品添加物での防腐は、あくまで人為的なものです。
そのため、人体には決して望ましい成分ではありません。
ラベルを見る際には、まず食品添加物への留意が必要です。
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