カーボカウントと糖尿病
カーボカウントとは、
その名の通り一日に摂取する炭水化物の総量を数えて管理していくこと。
このカーボカウントとカロリーコントロールが、従来の糖尿病対策でした。
風評ですが、糖尿病になりやすい人は関東よりも関西のほうが多い、
という一説があります。それはいったい何故でしょうか?
......正解は、大阪の人はお好み焼きやうどんをおかずにご飯を食べるから、
というものでした。しかしこれは笑い話ではありません。
粉物文化と呼ばれる、小麦粉の加工食品が人気の大阪では、
そうしたお好み焼きやたこ焼きに、味の濃いソースや
マヨネーズをかけるのが人気食とされています。
炭水化物たっぷりのお好み焼きに、糖分の入ったソースをかけ、
それをおかずにご飯を食べるというスタイル。......確かに、
糖尿病になりやすい食生活、と言われてもしかたありません。
実際のカーボカウントは、カーボ食1gを摂取すると血糖値が
3mg/dL上昇するという測定値に基づいています。
例えば、お好み焼き一枚のカーボは約70gのため、
食後の血糖値は210mg/dLも上昇します。
理想としては、一食あたりのカーボ食を30g~40gに留めることです。
■追伸1:
↓ダイエットをしたい方はこちらを要チェックです。
糖質制限食に、↑のダイエット法は相性抜群です。
モデルや女優、芸能人のダイエット指導に定評のある
トータルビューティーワークが開発したダイエット教材一式が
期間限定で公開されています...詳しくはこちら
■追伸2:
↓これ、凄い反響です。
【荒木式】糖尿病克服プログラム
~インスリンも薬もやめられた画期的な食事法~
私も思わず「素晴らしい!」と唸ってしまいまいした。
糖質制限を基本とした糖尿病対策の完成形とも言える
マニュアルです...詳しくはこちら